チームラボアイランド|学ぶ!未来の遊園地 in神戸港

神戸港で子ども向け体験型アトラクション開催

神戸開港150年の記念イヤーを締めくくるイベントとして、神戸港で子ども向け体験型アトラクション「チームラボアイランド―学ぶ!未来の遊園地―in神戸港」が17日に始まる。今回のイベントを「次世代の神戸と港を担う子どもたちへのプレゼントにしたい」と市は位置づけている。

当イベントは、神戸ポートターミナルで11月17日ー12月17日まで開催する期間限定のイベント。アトラクションは6種類あり、入場料は800~1200円。イベントを手掛けたのはデジタルアート制作のチームラボ(東京・文京)。

「すべって育てる!フルーツ畑」は滑り台に様々な果物が映し出され、滑った箇所に応じて花が咲いたり種がまかれたりする。「お絵かき水族館」はクレヨンで描いた魚がスクリーン上に映し出され泳ぐ。

主催者を構成する日本港運協会の久保昌三会長がシンガポールでチームラボの常設展示を知り、神戸港への誘致につなげたという。チームラボの猪子寿之代表は「我々のアートは同じ空間にいる他者とともにつくるので、より創造的になってもらえる」と話した。

デジタルアートで創り出す幻想的な空間は、子どもだけでなく大人までもが魅了されるであろうイベントだ。1ヶ月間という短い期間での開催だけに、関西にお住まいの方は、この機会に足を運んでみる価値は十分にありそうだ。

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イベントコンセプト『共同で創造する「共創」の体験を学ぶ』

今の子どもたちが、30年後にどんな仕事をしているか、想像できるでしょうか?
テクノロジーの発展とともに多くの仕事が機械に取って代わられる未来の社会においては、人間の創造性がいっそう大切になると私たちは考えています。

同じアート空間の中で、自由に体を動かし互いに影響を与えながら、共同的で創造的な「共創」の体験を楽しむことのできる場を創っていけないだろうか。そしてこのような体験を楽しむことを通して日々を共創的なものに変えていけるのではないだろうか。
チームラボアイランドは、このような願いから生まれたプロジェクトです。

現状ある多くの仕事は機械によって代行されていくと考えられています。今の子どもたちは、30年後、僕らが想像もつかない仕事に就いていることでしょう。これからの社会では、人間にしかできないこと、つまり共同的な創造性が最も大事になっていくのです。
人間は本来、共同的で創造的です。
しかし、現状の教育では、正解がひとつだけで、他はすべて不正解という問題の訓練ばかりです。逆に、自由な発想や他人と違った行動は、まちがったものとして矯正されます。それによって、無自覚に間違えを恐れ、本来の創造性を失っていっていくのです。 実際の社会に出ると、正解がひとつだけで、他はすべて不正解だという問題なんてありません。そして10年前の正解が、今不正解になっていきます。他人が喜ぶ新たな解答を創り出すことによって、新たな正解が生まれていくのです。 創造性こそが、正解も不正解もない問題を乗り越えていくのです。
そして、現状、テストは個人で受け、個人の能力で評価されます。知らずに、個人主義を徹底的に叩き込まれているのです。さらに、現代の多くの人々は、スマートフォンに夢中になっています。身体は徹底した個人になってしまっていて、共同性を育む機会が減っているのです。
人間は、自由な他者と共に、身体を動かしながら身体でものを考えています。そして、人間は、他者と共に創造的な活動によって、この世界を創ってきたのです。 共創の体験こそが、今、人々にとって非常に大事なのではないかと考えています。
チームラボのアートの「人々の関係性を変化させ、他者の存在をポジティブな存在に変える」可能性にフォーカスを当てることによって、往々にして個人的になりがちな創造的な活動を、他者と互いに自由なまま、共創的な活動に変えることができるのではないかと考えているのです。
共創を楽しむ体験によって、日々をより共創的なものへ変えていけるのではないか、そのような思いからこのプロジェクトは生まれました。

神戸市は開港150年を節目として「ウオーターフロントのにぎわい創出」に力を入れている。4月にはメリケンパークを改装。5割以上広がった芝生で休日を過ごす家族連れや、記念モニュメントと一緒にスマートフォンで写真を撮影する若者の姿が目立つようになった。

 12月2~26日にはメリケンパークで高さ30メートルと世界最大の生木のクリスマスツリーが植えられ、ライトアップされる。12月8~17日には神戸ルミナリエも開かれる。

 


イベントを手掛けるチームラボとは

logoチームラボ / teamLab

チームラボ株式会社とは、東京都文京区に本社を持つ、デジタルコンテンツ制作会社で、 2001年東京大学大学院の学生を中心に活動開始。
東京大学での同級生であった猪子寿之と青木俊介がシステム開発の請負事業を行い始めたのが会社の源である。その後、東工大生の吉村譲や田村哲也など数名を加え、ベンチャー企業としての形態となった。

彼らのような様々なスペシャリストから構成され、ウルトラテクノロジスト集団を自称し、プログラマ(アプリケーションプログラマ、ユーザーインターフェイスエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア)、ロボットエンジニア、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、情報の表現に関わる専門家から構成されている。
芸術的な表現を主体としたコンテンツ制作を得意としている。

「猪子寿之 青木俊介」の画像検索結果様々な分野のスペシャリストを集め、サイエンス、テクノロジー、デザイン、アートを融合させた領域でものづくりを行っている。「多くの産業、もしくは企業は、生み出す製品やサービス、そして存在自体が、“人がアート的だと感じるようなもの”でないと生き残れない社会になっていく」と公言し、様々な依頼に対するソリューションとして、WEBサイト、デバイス、実店舗用プロダクト、スマートフォンアプリ、空間設計、TV-CM、舞台演出など、多岐にわたる仕事をこなしている。
中でもデジタルサイネージと連動した「チームラボハンガー」はメディアからの注目度が高く、実際に導入している店舗や開発者のインタビューと共に度々取り上げられている。

大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングから、ミラノ万博2015の日本館、ニューヨークPace Gallery、ロンドンSaatchi Gallery、パリMaison & Objet、47万人が訪れたお台場のチームラボ展など、世界中で展覧会を行っている。

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